Drone-Rider.club ブログ

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肩肘張らずにドローンを楽しみましょう。

新装備 『Frsky X-Lite Pro』

新装備第二弾です♪
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X-Liteを持っているのに何故~?
と、お思いでしょうが…、本当になんとなくなんです。
まぁ、X-LiteにUSB充電機能を付けたのにちゃんと充電できなかったり~って事、も多少あるかと思いますが、以前この送信機に技適が付いた!とのうわさで慌てて購入しちゃった(その時は返品)時から気にはなってました。
なんせブルーメタリックがカッコ良いんです。
さらにジンバル回りも良くなっているそうです。
プロトコルはAccessと言う新プロトコルとD16モードとのことですが、国内運用するには使えませんので無用の長物です。
国内運用の為には技適モジュールが必要になります。
技適モジュールを使用するためにはFrsky X-Lite JRモジュールアダプタが必要です。

それで、毎度(?)X-Liteのスティックヘッドが小さすぎて私には合わないので、オプションのスティックヘッドを購入装着!
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…~ですが、装着画像はありません。
これもかなり凝った作りで良いとは思うのですが、どうも楊枝の頭みたいな感じなのです。

で、結局、
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こうなりました(笑
『FrSky 3D M4 4mm CNC Aluminum Gimbal Stick Ends ”Gland Lotus”』
です。
これ、他の人にはあまり評判が良くないのですが、親指チョン!の私にはばっちりです。

装着には外形4㎜の樹脂パイプの外側にダイスで4㎜ねじを切り、内側には2.?のタップでねじを切ってます。
ただ、どうしてもスティック部のねじのピッチが分かりません。
2.3㎜とか2.4㎜とかインチピッチでもうまく合いませんでした。
まぁ、逆にぴったりよりキチキチの方が結果的には良かったです。
こだわらない人は熱収縮チューブを何層もかぶせてねじ込むそうです。

と、勢いで謎の新装備でスティックプロテクタなんてのも作ってみました。
ノーマル用のプロテクタは売られているのですが、私の好みの、
FRSKY Grand Lotus用
が無いんですね。
”無ければ作ってしまえ”の精神で~…いつもはDMM.makeさんに泣きつくのですが今回は新装備を出動させてみました。
それが、
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これ。

装着すると、
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こんな風になります。

それで、X-Lite Pro の使用感は、とぉっても良いです。
新型ジンバルも良好ですし、今回はスティックヘッドを交換してもケースと干渉しません。
バッテリーは大容量の18650バッテリーを使用するためのキャップもあるそうですが、せっかくの美しいデザインが崩れちゃうので私は使用していません。
さらに充電はUSB充電でばっちりです。
ただ、ちょっと気になるのはケースが少々浮いているところと毎度のスイッチの長さ。
この辺りは前回同様にスイッチを交換しちゃう予定ですので解決することでしょう。

と、今回はこんな感じです。
まだまだ新装備とともに新アイテムもあったりします。

乞うご期待?

新装備 『Skyzone SKY03O』

ブログ更新をさぼりながら昨年から今年にかけて様々な新装備を導入しました。
その第一弾が『Skyzone SKY03O』
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導入には故有って、別のゴーグルをKickStarterで予約(出資)してるのですが、なかなか来ないのと、SNSなどで非常に評判が良いので我慢できず購入しました。

第一印象は(Fatshark HD3に比べて)”画面が狭い!”でした。

ちなみに、私は視力矯正(近視+乱視)なのでディオプターレンズを使用しているのですが、
普通”に変える安物レンズではどうしても会わなかったので、今回は処方箋を送って自分専用のレンズを注文してみました。

で、レンズ到着の前にとりあえず飛ばしていると、なんか挙動がおかしい。
飛行中にいきなり液晶がブラックアウトする。
しばらくすると復帰するのだが、やっぱりいきなりブラックアウトする。
いろいろ調べていくと”LED Screen Sleep”なる機能があるらしくそれの誤作動らしいとのこと。
で、ショップに報告すると、
”じゃぁこちら(ショップ)に送ってくださいな♪送料は後で返金します♪”
ということで初めての国際小包で発送する。
その後、初期不良とわかり新品を送るとの連絡が…。
で、送料4,400円で往復一週間で、

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こんなんなりました♪
白も良かったのですが、『ミッドナイトブルー』になりました。
新品交換の際にショップのお姉さまにチャットで、
”どうせ新品交換なら別の色が~”とお願いしたら受け入れていただきました。

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それで、届いたゴーグルに件のレンズを装着してみました。
白い縁取りの中に”特注レンズ”が入ってます。
早速飛ばしてみると…。
まぁ、びっくり!
今まで左右のぼやけがはっきりくっきり。
近視補正だけでなく乱視補正も入っているのでよりはっきりです。

で、FatShark HD3との違いですが、液晶が従来のシャッタータイプからOLED(自己発光)に代わっているため非常に鮮明な画像になってます。
画面の大きさ(視野角(FOV))が少々小さく(狭く)なってますが慣れたら問題ないと思います。

ただ、たまにHD3を使ってみると”おぉ!やっぱり広い!”となりますが、解像度が落ちてますので画像がぼんやりします。

到着待ちの新ゴーグルが届くともっと違うと思いますが…。

ちなみに新ゴーグルは、
Orqa FPV.Oneというもので、解像度も視野角も現在売られているものの中では最大のものになっているようです。
が、発表後すぐにFatShark HD02なんてのが出てきてますが…。

が、Skyzone SKY03O はレシーバー内蔵で4万円台。
コスパではトップクラスだと思います。

と、いうことで新装備ネタはまだまだ続きます。
Frsky X9Lite M7ジンバルの詳細も追って。

Frsky X9 Lite M7ジンバル化
(Frsky X9 Lite M7ginbal Mod)

さて、X9 Lite の最終形態へ向けての改造(Modify)です。
ノーマルのジンバルも Hallセンサーを採用しているのでかなり良い感じなのですが、どうしてもストロークが長いのでどうにかならないかと考えてました。
ノーマルジンバルの改造も考えたのですが、イマイチ良い考えが浮かびませんでした(今は浮かんでます(笑))
と言う事でネットで”『M7ジンバル』がつくんじゃね?”と言う噂を聞きつけて調べたところ、二種類程改造方法が出てました。
ただ、どちらも一長一短(失礼!!)なのでいいとこ取りの方法を見つけて改造してみました。

と、言う事でまずは完成状態を…。
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どうでしょう!?

ノーマルは、
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これです。
ジンバル周りが”キリッ!”としているのが解ると思います。

今回はさらにショートストローク化を施してありますので、元々の”ストロークが長い”と言う事も解決されてます。
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更にジンバル部のアップです。
どうでしょう。
収まりと言い、とても改造してあるとは思えない仕上がりかと思います。
片方だけM7Rジンバルなのは私の好みです(笑

と、組み上げるとまた不満が1つ。
これはかつてM7ジンバルを組んだQX7、X9Dでも感じたのですが、
『スティックがちょっと長い!』
です。
ですので、スティックヘッドのナットを削ろうかと思います。

次回は、具体的な改造方法を説明していきたいと思います。

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