Drone-Rider.club ブログ

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肩肘張らずにドローンを楽しみましょう。

EV100に続いてFATSHARK HD3の改造をしました。
と、言うか、本来こちらの改造の為に買ったスイッチがEV100にも使えるかな?
って言うのと、HD3の予行演習がてらに前回のEV100の改造に踏み切った次第です。

HD3も電源スイッチは無く、電源ジャックの抜き差しで電源のON/OFFを行うので、接触不良の原因となったりしています。
ランプ付きスイッチなので電源の切り忘れなども防げます。

それで、本番(?)の完成画像。
ココに至るまで様々有ったので徐々に公開して行こうと思います。
DSC03918-2

なかなかのデキだと思います。
当然ファンの電源もこのスイッチでON/OFFを行えます。

HD3の場合は、EV100のようにゴーグル全体を割る必要もなく、
更に改造情報が山ほどありますので、比較的楽だと思います。
た、だ、ゴーグル本体が5万円以上(国内だと7万?)なので壊してしまったらと考えると結構ドキドキします。

毎度のことながら、勢いでの作業なので写真抜けが多いです。

ここでの改造記事はあくまで改造例ですので、改造は自己責任でお願いします。

ただ今制作中の機体です。

1.9インチのフープ風に続きまたもやフープ風です。
室内でテストすることが多いのでダクトタイプのプロペラガード必須です。

90mmクロスフレーム(50mmプロペラガード)
1104 6500KV
2~3S
仕様です。

制作レポートは後日

DSC04010-2

チョット頭でっかちですが、良いカメラを積んでみたかったので。


ゴーグルの改造では当然ゴーグルの分解が必要です。
調べた限り、爪の情報などが流れていなかったので力技で外しました。
結果、爪の一つを欠損してしまいました(涙

取り敢えず爪の位置と”こっちから押せば浮く(だろう)”等の情報は書いておきます。
但し、結果論として外れたので、この方法で破損無しに確実に分解できる。
と言うわけではありません。

改造なさる皆様の判断でお願いします。

ゴーグルのフェイスプレートは外してあります。
外し方は、フェイスプレートの爪は両目の覗く四角い穴の上下に有ります。
フェイスプレートの上下を両手でつまんで上下に引っ張るように力を加え片目づつ分離していきましょう。
フェイスプレートが外れたら裏側から4本の固定ネジを外します。
次に、黄色い矢印のように力を入れて顔側を割ります。

図10


トッププレートを外した後の画像です。
手前、下側の爪が確認できます。

図11


次に前側です。
矢印のように押せば外れる”と、思う”のですが、私の場合は上手く行きませんでした。

図12


外した後の画像です。
分かるように爪があり、前側からトッププレートを押せば外れる”ような気が”します。
結果、無理に外したために片方の爪が破損してます。

図13


トッププレートが外れたら、基盤を外します。
外すのは4本のタッピングビスのみですが、LCDを繋いでいるフィルムケーブルを外すのを忘れないようにしてください。

図14

図15

図16


以上でゴーグルの分解は終了です。

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