Drone-Rider.club ブログ

作って、飛ばして、楽しんで!
肩肘張らずにドローンを楽しみましょう。

さて、久しぶりの更新です。
今回は送信機(プロポ)ネタ。
今まではロボットの顔みたいな送信機がメインでしたが、最近ではゲームコントローラーの人間工学的な優位さでコントローラータイプがちらほら出て来てます。
その中の代表格が今回の、
『Frsky X-Lite』
です。
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まさにゲームコントローラーですよね。
最初は「何だこれ、おもちゃじゃないか」って思ってたんですが、そこはコレクター。
買っちゃいました。

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ほれ…、
この画像では既に改造されてます。
さて、何処でしょう。
答え:「スティックヘッド」です。


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一枚目の画像と比べると、朝顔の花のようになってるのが分かるかと思います。
このスティックヘッドに交換するためにひと耕作で、タップやダイスを買ったりして意外とお金が掛かっちゃったりしてますが、操作感は抜群で、他の送信機にもこのスティックヘッドに交換しちゃったりしてます。


更に、
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持ってる人にしか分からないスイッチ回りの改造もしてあります。
スイッチがノーマルより2mm程長くなってます。
本当はもう1mm長くしたかったのですが希望のスイッチが見つからなくて。
でも2mmと笑うなかれ!
普段からプロポのような普段から触れているものはたとえ2mmでも操作感はガラッと変わったりします。
因みにスティックの長さも微妙に調整してあります。

軽い機体の操縦性の良さを感じてしまうと重たい機体がどうしても気になり出しました。
それで、最近作ったばかりの機体も結局軽量化してしまいました。

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アンテナ部の改造だけで0.5g軽くなります。
たった0.5gですが、元の機体の重量が20gなので効果は歴然です。

”バッテリーを替えた(重たい物に)ら意味ないじゃん!”
と言う声も聞こえてきますが、
ベース重量が軽いのならば飛行時間は伸びますし、運動性も高くなります。

と、カッコ良い事を言ってますが、最軽量を目指すなら前に書いたカウルレスが良いのですが、ヤッパリカウル有りの方が格好良いじゃないですか(笑

ただ、アンテナが結構ワンポイントになってたのでアンテナレスにすると少々間の抜けたカッコになってしまいました。
アンテナ線も赤でワンポイントを狙いましたが黒の方がカッコ良い気がしてます(苦笑

1SWhoopを作ってそこそこ経過し、UR65が発売され性能が評価されてます。
で、負けてなるものかとビルドしましたが、もうチョいイケるのでは?
と、思って軽量化に挑戦してみました。

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20g丁度です。
BetaFPV F4FC(Frskyレシーバー内蔵)です。
アンテナ部も賛否両論のリード線アンテナ交換ですが、20gは切れませんでした。
因みにこのFCはブザーポートが無いのでブザーは装備してません(…と、言う言い訳)
ブルー一色と言うのは初めて作ってみましたが、マウントの色と言い、プロペラのキラキラ感がとても良く気に入ってます。

それで、”まだやることが有る!”と言うことで、
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で、コレ↑
19.72g
ついに20gを切りました。
これはFC自体が軽い、CrazyBee F3FC(Frskyレシーバー内蔵)に更にバッテリーケーブルを軽い物に交換しました。
この機体も半分やけになってブザー非装備です。
UR65のノーマルはブザーが非装備で20.5gチョイだから1g程軽いことになります。

これらの機体はブザーが非装備なのでゴーグル飛行は必須です。
目視飛行ではバッテリー残量の確認が出来ないため、バッテリー切れ=墜落ですしバッテリーに負担を掛けるため寿命が縮みます。

ココまで軽量化すると、売られている機体に比べて物凄く運動性が上がります。
スロットルにも敏感に反応するため不用意にスロットルを煽るとすぐに”天井ドン!”です。
更にドリフトが少なくなりスティック反応が凄く良くなり、今までくぐれなかったゲートをサクサクくぐれるようになったりもします。

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