X-Lite用 JP4in1 モジュールケース
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さて、間違い探しのようですが、今回は画像のようなモノを作ってみました。
これはアダプターでは無く、『ケース』です。
つまり、元々のケースを取っ払って『中身だけを収めた』ケースです。

単体で見るとわかり難いですが、高さ(厚さ)がかなり抑えられています。

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このようなケースを作成し、

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このように中身を収めたモノです。
X-Liteからのコネクタからのリード線を表に引っ張り出し、その先にピンヘッダをはんだ付けし、通常と反対側から押し込んでいます。
リード線の色と信号はモジュールアダプタと同じにしてあります。
コネクタ(ピンヘッダ)も少々工夫してあります。

この状態では当然基盤側の加工は一切ありません。
更に、アンテナ周りも一切加工はしていません。

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ふたをするとこの通りです。フチの段差もちゃんと作りこんであります。
高さ(厚さ)以外の外寸はアダプターと同一ですが、かなりスッキリとした感じになりました。

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比べてみるとこのような感じです。
かなり違うと思いますが、数値では「たった8mm」です。

ちなみに比べているのは『限界挑戦バージョン』です。
これもノーマル版から1mm薄くなってます。

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裏側(X-Lite側)から見るとこのような感じです。
X-Liteとの接合部分は基本的に同じです。
表面の差はプリント時の差でが、ちょっと残念です。

モジュールケースの方がすっきりしてます。

基本的に外に内蔵が漏れないように作るには現状が限界です。
これ以上の挑戦は裏蓋を加工する必要が出て来ます(笑
(やっては見たいですが(笑))