次に基盤の改造になります。

画像では、本体から基盤を外し、スイッチの改造でリード線のはんだ付けを済ませ、
穴あけで開けた穴にスイッチを入れナットで固定しておいてください。
その際にスイッチの向きを調整してください。

基盤を外す場合はフィルムケーブルの取り扱いに注意してください。
フィルムケーブルはケーブルが刺さっている部分の”爪”を起すと外すことができます。

上側のパネルを外し、向かって右側の部分です。
例のごとく写真を撮り忘れたので、この画像ですが、実際の作業では基盤を外して作業してください。
黄色い線の部分をカットします。
ココが通電してしまうとスイッチが無意味になりますのでしっかりと切ってください。

図4
バッテリーからの端子①とスイッチへの端子②の間にスイッチを割り込ませます。
電源の照明が必要ない場合はこれだけの作業でスイッチ接続は終了です。

『スイッチの改造』の画面で言うと、
”バッテリー+へ”の端子と”バッテリーからの端子①”
”基盤側+へ”の端子と”スイッチへの端子②”
をリード線で結べば良いです。

次にLEDのマイナス端子の接続は、
図5
画像の部分へはんだ付けしてください。

こちらも『スイッチの改造』の画面で言うと、
”基盤側ーへ”の端子と”LED-端子へ”をはんだ付けします。

配線は、電源線は曲げて基盤の下へ、LEDの線はすきまから上側へ引っ張り出して画面の場所へはんだ付けすれば良いです。

はんだ付けが終了したら、ショート、配線ミスが無いかをよく確認し、バッテリーを接続してください。
その状態でスイッチのインジケーターが消灯しているか、ゴーグルが起動していないかを確認してください。

次にスイッチを押し、インジケーターの点灯、ゴーグルの起動が確認できたら成功です。

あとは、ばらした逆の順で元に戻せば良いです。