今回使用したスイッチのサイズです。
外見は最初の画像を見て頂けば分かりますので、
内側に出っ張る部分に注目してます。
FatSharkではピンを切ったりしてもギリギリでしたが、
EV100でこのスイッチの場合はピンカットは必要ないでしょう。
と、言いながら私はピンを2mm程切りましたが…。
それで、実際のピンの接続は、
こんな感じではんだ付けします。
画像だとわかりにくいですが、LEDのピンの上側に”+”、下側に”-”の刻印があります。
上側の+ピンはラジオペンチなどで曲げてスイッチ端子にリード線をはんだ付けする際に一緒にはんだで固めてしまいます。
また、リード線の太さが気になる所ですが、
赤い線の部分はバッテリーからの電流が流れるので”それなり”の太さが必要です。
具体的なAWGの値は不明ですが、”電気工作用リード線”でイケると思います。
また青線はLED駆動用ですので細くて問題ないです。私はAWG28の線を使いました。
スイッチの配線が済んだらテスターで赤で示した線の通電テストをしてください。
スイッチを押して、奥でロックした状態が通電で、再度押して通電が切れたら成功です。
LEDの点灯テストをする場合は2Sのバッテリーと、接続可能なコネクタが必要になります。
”バッテリー+へ”のリード線にバッテリコネクタの+を、
”基盤側ーへ”のリード線にバッテリコネクタのーを接続してください。
ショートなどに注意し、バッテリーを接続し、スイッチのオン/オフでLEDが点灯/消灯と連動していれば成功です。
以上でスイッチの改造は終了です。