Drone-Rider.club ブログ

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カテゴリ: 送信機/トランスミッタ

X-Liteなかなか良いです。
更に、使えるようにするために今回はDJTモジュールの装着を企てました。
なぜ必要かを説明すると長くなりますので、ここでは省略させて頂きます。

さて、これがDJTモジュールです。
DSC05064-2
画像で判るように左側がDJTモジュールです。
右にちょっと小さめのDFTモジュールが写ってますが今回は気にしないでください(笑

さて、本来このDJTモジュールと言うモノは日本のJR(日本遠隔操作)と言うプロポメーカーに装着してFrskyプロトコルの電波を出すためのモノです。
日本国内用ですから当然、技適を通ってます。

さて、Frsky製プロポに何故敢えてFrskyプロトコルのモジュールを装着するかと言うと……、
長くなるのでココでは省略させて頂きます。

さてさて、このモジュールを装着するには、どうすれば良いか…、JRプロポならばモジュールベイが有ってそこに”ガチャッ!”と差せば良いのですが、ただでさえコンパクトなX-Liteにはそんなモノは有るはずも有りません。

そこで、アダプターの登場となるのですが、そんな都合の良いモノは有るはずが有りません。
と、思ったらそこはネットの世界のありがたさ。

海外では別の目的でJRモジュールベイを利用している人が居て、その人が3Dプリンタで作ったそうです。
更にそのモデリングデータを一般公開しているそうです。

プリントアウトはDMM.makeのプリントアウトサービスを利用しています。
今回はナイロン素材で黒を選択しています。

DSC05156-2
それをプリントアウトした物が左側のモノです。
既に配線が済んでいますが、プリントアウトで届いた直後のモノが、

DSC05122-2
↑これです。
磨き加工無しなのですが、マット地で意外と良いです。

これにX-Liteとの接続のためのコネクタと、DJTモジュールとの接続のためのピンヘッダを取り付けた物が先の画像です。

これをX-Liteに装着した物が、
DSC05151-2
DSC05153-1
X-Liteのコンパクト性が台無し!
とは思いますが、これはしょうがない事なのです。
ただ、見た目はナンですが、操作感自体は変わりないのですが、持ったバランスが良くなってます。
(後ろの宝(ゴミ)の山は気にしないでください)

と言うコトで、今回はココまで。

Frsky X-Liteですが、想像以上に良いです。
一見とても小さく見えますが、ちゃんと人間工学を考えていてフルサイズより微妙にスティック間の距離を詰めてあるんですが、逆にそれがグリップと相まって操作感が上がったりしてます。

そこで今回は操作感の上がるモノを付けてみました。
シリコンカバーです。
分かりやすく言えば送信機に被せるカバーなのですが…。

DSC05066-2
こんなふうになります。
画像では薄汚れたベルベット地のキレみたいですが、ゴムみたいな感触ですが、ベトつかず、まるでシリコン…、ってシリコンなのでまさにその通りです。
滑り止めと傷防止に良いです。
チャイナ製品は塗装や外装の仕上げに気を使っていないものが多い中、このプロポの表面処理はとても良い…、ですが、やはりチャイナ製。
傷に弱そうです。
実際届いた商品の一部に既に塗装ハガレが発生してました。

ただ、難点が1つ。
バッテリー充電の度に外さなければならないことです。
外見を崩さないためにぴっちりなのでボディースーツみたいに張り付くため脱着は一苦労です。


他にも、
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こんなものも買ってみました。
これは何かと言えば、”ストラップフック”です。
一般的なプロポは落下防止や操作の為に首から下げるためのフックが付いてますがX-Liteにはそれが有りません。
その為、サードパーティーからこのような商品が発売されたのでした。

とは言え、私は必要ないのと後日付ける大掛かりな「装置」の為に無用のものになりました。
なら何故買ったかと言えば、後日に…。

さて、久しぶりの更新です。
今回は送信機(プロポ)ネタ。
今まではロボットの顔みたいな送信機がメインでしたが、最近ではゲームコントローラーの人間工学的な優位さでコントローラータイプがちらほら出て来てます。
その中の代表格が今回の、
『Frsky X-Lite』
です。
pict_1
まさにゲームコントローラーですよね。
最初は「何だこれ、おもちゃじゃないか」って思ってたんですが、そこはコレクター。
買っちゃいました。

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ほれ…、
この画像では既に改造されてます。
さて、何処でしょう。
答え:「スティックヘッド」です。


DSC04417-2

一枚目の画像と比べると、朝顔の花のようになってるのが分かるかと思います。
このスティックヘッドに交換するためにひと耕作で、タップやダイスを買ったりして意外とお金が掛かっちゃったりしてますが、操作感は抜群で、他の送信機にもこのスティックヘッドに交換しちゃったりしてます。


更に、
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持ってる人にしか分からないスイッチ回りの改造もしてあります。
スイッチがノーマルより2mm程長くなってます。
本当はもう1mm長くしたかったのですが希望のスイッチが見つからなくて。
でも2mmと笑うなかれ!
普段からプロポのような普段から触れているものはたとえ2mmでも操作感はガラッと変わったりします。
因みにスティックの長さも微妙に調整してあります。

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